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屋久島ツアー 旅行のこつ&上手なまわりかた

屋久島に行くのが初めてな方、地理がよく分からない方、どんなコースがあるのか分からない時は このページで屋久島について勉強してみましょう★!お手頃なモデルコースもページ下部にご用意しています!

島内の主な位置

屋久島はやや5角形がかった丸い島です。日本の離島で5番目の大きさを誇り、周囲は130kmもあります。 一周するのに車でも約3時間かかります。それだけに、屋久島に到着してからの計画を上手に立て、おもな 見どころを見落とすことがないようにしたいものです。屋久島の地図はだいたい下図のようになっています。

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屋久島マップ

屋久島を時計に例えると、12時から時計回りに、宮之浦(1時)、屋久島空港(2時)、安房(3時)、 尾之間(6時)、西部林道(9時)、永田(10時)と主要な地区が並んでいます。各地区間の車での 移動時間の目安は下記の通りです。

各地区の所要時間
宮之浦
15分
屋久島空港
10分
安房  
30分
尾の間  
45分
栗生(大川の滝)  
50分
西部林道
永田
30分
宮之浦

高速船では宮之浦と安房の港から、飛行機では屋久島空港から出入りすることになりますので、 屋久島の交通の玄関は島北東部〜東部に集まっていると考えてよいでしょう。

トレッキングをするには?

屋久島といえば何といっても、トレッキングが醍醐味。長い年月をかけて育まれた屋久杉の森を歩けば、 身も心も洗われる気持ちがします。屋久島で2大トレッキングコースとなっているのが、 「縄文杉登山」と「白谷雲水峡」です。

「縄文杉登山」コース
「縄文杉登山」は、屋久島で確認されている屋久杉で最長寿の「縄文杉」に会いに行くコース。総歩行距離は20kmを超え、往復8時間以上かかるとされているコースですが、圧倒的な存在感を示す「縄文杉」に会うため、年間4万人を超す登山者が訪れています。
「縄文杉登山」は荒川登山口からスタートします。荒川登山口までの移動時間は、安房から車で約50分。往復8時間以上かかる同コースですから、出発は7時くらいを目指したいところです。余裕を持って登山口に6時30分に到着するとすれば、安房を出発・通過するのは5時45分頃。朝が苦手な方も、この日ばかりは気合を入れて早起きして下さい。
「白谷雲水峡」コース
一方の「白谷雲水峡」は宮之浦川の支流、白谷川の上流にあります。道行く途中では、深い森の中で濾過された天然水が流れる沢とたびたび出会います。空気中に水分を多く含む「白谷雲水峡」では、木々や岩の表面でさえも苔に覆われ、緑一色の世界が広がっています。そこはまさに「もののけ姫」のモチーフとなった神秘の森です。
「白谷雲水峡」へは宮之浦から上がります。入口は宮之浦から車で30分のところにある白谷広場。総歩行距離は約7km、往復4時間程度のコースです。「縄文杉登山」に比べれば距離・時間とも短いですが、ガイドの方の説明を聞きながら歩けばやはり1日がかりのコースになります。
トレッキングに参加するには?
普段から山登りに親しんでいない方や、初めて屋久島でトレッキングに挑戦される方はガイドの方と一緒にいらっしゃることをお薦めします。ガイド付ツアーに参加すれば、道行く途中色々な見どころを解説して貰えますし、登山届の提出のお手伝いなどもしてもらえます。また、宮之浦から安房、尾之間の間であれば、送迎が付いているツアーが多いです。
トレッキングの前後はどこに泊まる?
登山と言えばつきものなのが早起き。とはいえ、前日十分な睡眠をとっておかないと思わぬ怪我などにつながりかねません。
そうなれば、前日は登山口の近くに宿を確保するのが正解。「縄文杉登山」であれば安房地区に、「白谷雲水峡」であれば宮之浦地区に泊っておくと、トレッキング当日朝の移動がいくぶん楽になります。あるいは、トレッキングツアーの送迎範囲に含まれる尾之間でもよいでしょう。
また、トレッキング中は必ずしも旅行に持ってきている全ての荷物が必要ではないでしょう。トレッキング中必要な道具以外の荷物は、どこかに置いておきたいもの。それにはトレッキング当日も前日と同じ宿に連泊してしまうのが一番楽です。
つまり、「縄文杉登山」に行きたければ安房に2泊、「白谷雲水峡」に行きたければ宮之浦に2泊するのが一番簡単なのです。
他方、屋久島で天然温泉に入れるのは、尾之間地区です。長い距離を歩いて疲れた体を温かい温泉で解きほぐしたいというのもまたよく分かります。そんな方は、レンタカーを借りておいて余分な荷物を車中に置いておき、下山後移動するとよいでしょう。山で森に癒され、下山後は温泉に癒される。何とも贅沢な1日になることでしょう。

トレッキングだけじゃない!屋久島一周見どころガイド

屋久島というと、どうしても深い森と杉の木が真っ先に頭に浮かびますが、見どころはそれだけではありません。ここでは再び屋久島を時計に見立てて見どころをぐるっと一周ご案内しましょう。

1時***宮之浦
宮之浦は屋久島で一番大きな町で、多くの飲食店等が集まっています。鹿児島からの高速船の多くも、ここ宮之浦の港に到着します。屋久島の山や海などの自然、島民の暮らしを紹介した屋久島環境文化村センターは、宮之浦港から歩いて5分の位置にあります。縦14m、横20mの巨大スクリーンを備えた映像ホールでは屋久島の自然の映像が上映され、その迫力に圧倒されます。
3時***安房
宮之浦から車で約30分時計回りに島を回ったところにある安房。縄文杉登山口への入り口だけあって、屋久杉にちなんだ観光スポットがたくさんあります。
市街地からすぐのところにある屋久杉自然館は、屋久杉に関するあらゆる情報がそろった博物館。隣には屋久島世界遺産センターがあり、屋久島が世界自然遺産に登録された背景や、屋久島の自然の概要について改めて知ることができます。
同じ道をまっすぐ進むと出てくるのが、ヤクスギランドです。名前こそテーマパークのようですが、屋久島の自然がぎゅっと詰まったトレッキングコースが整備されています。4本のルートがあり、コースは最長でも150分。ルートの途中には吊り橋もあって、渓谷の景色も楽しめます。
さらにこの道を奥へと進むと待っているのが、紀元杉との出会い。紀元杉は車で観に行くことができる、最古かつ最大級の屋久杉として知られ、その樹齢は3,000年とも推定されています。「体力がちょっと…」という方でも屋久杉の迫力に直に触れることができる絶好のスポットです。
5時***トローキの滝、千尋の滝
島の南側は、屋久島の「水」を感じられるスポットが点在しています。安房と尾之間の間を流れる鯛ノ川は、2つの有名な滝を擁しています。トローキの滝は鯛ノ川が海に流れ落ちる河口にあり、わずか6mの落差ですが、展望台から眺められるモッチョム岳を背景にした景色は美しいです。同じ鯛ノ川を上流に向かうと、今度は千尋の滝があります。巨大な花崗岩の一枚岩を深くV字に削って流れる様子は迫力満点。駐車場から徒歩1分の展望台から全貌が眺められます。
6時***尾之間温泉、平内海中温泉、湯泊温泉
島の南の端は温泉が集中する地域。尾之間には、屋久島いわさきホテルやJRホテル屋久島といった温泉付きホテルがあります。
また、平内海中温泉や湯泊温泉は、海沿いにあり開放感一杯。特に平内海中温泉は干潮時の2時間程度しか入れない秘湯。ただ、いずれもかなり「開放的」な温泉なので、入浴するには勇気が必要!?
7時***屋久島フルーツガーデン、中間ガジュマル
島の南西部にある屋久島フルーツガーデンには、約35,000uの敷地にパパイヤ、マンゴーなどの熱帯果樹や植物が栽培されています。園内をぐるっと回った後は、休憩所で旬のフルーツが試食できます。
屋久島フルーツガーデンのそば、中間川の河口付近では、屋久島最大のガジュマルが見られます。樹齢300年ともいわれ、小道をアーチ形にまたいでいます。その他中間橋の下流にも数本のガジュマルが川面にかぶさるように茂っています。
8時***大川の滝
西部林道に至る直前、大川の河口近くで豪快な姿を見せるのが大川の滝。日本の滝百選にも選ばれる名瀑で、落差は88mもあります。車で近くまで行き、駐車場から遊歩道で滝壺近くまで近づけます。照葉樹林の真ん中、ゴツゴツとした岩肌を流れ落ちる姿は実に豪快。滝への入口にはこれまた日本の名水百選に選ばれている大川湧水があり、きれいな水を眺めるだけでなく口にすることもできます。
9時***西部林道
栗生と永田の両地区を結ぶ約30kmの区間の通称。道沿い一帯は原生林に覆われ、時折ヤクジカやヤクザルなどの動物か顔を覗かせることもあるそう。道幅は必ずしも広くなく、動物の飛び出しなどもありえるので、運転には要注意。
10時***屋久島灯台、永田浜
島の北西部に横たわる永田地区。屋久島の中でも有数の美しい海岸を擁し、とりわけゆっくりした時間の流れを感じられる地区。永田岬に立つ屋久島灯台からは口永良部島の全体が見渡せます。
永田いなか浜は白い砂の浜が1km以上も続く美しい海岸で、ウミガメの産卵地としても知られています。古民家を移築して建てた送陽邸はこの永田いなか浜に面しており、夏場にはその名の通り海に沈む夕日を眺めることができます。
12時***一湊海水浴場、志戸子ガジュマル公園
屋久島の北端、矢筈岬の付け根にある一湊海水浴場。平成18年には鹿児島県の海水浴場水質検査で県1位の成績をおさめたほどきれいな白砂のビーチ。シャワーやトイレなどの設備も整っています。海水浴場近くの海中はサンゴ礁と魚類が豊富で、シュノーケリングやダイビングのスポットともなっています。
矢筈岬から宮之浦方面に向かう途中にある志戸子集落の海岸線に志戸子ガジュマル公園があります。糸を引くように根を垂らすガジュマルの木は屋久島で多く見られますが、ここのように群生しているところは多くないそうです。園内には1周10分ほどの遊歩道があり、鬱蒼と茂るガジュマルの下にはクワズイモが自生しており、まるでジャングルを歩いているような気分にさせます。

まだある!屋久島とっておきのエコツアー

宮之浦岳登山
九州最高峰にして日本百名山100番目の山でもある宮之浦岳の頂上、標高1936mを目指す登山。縄文杉登山よりなお険しい行程を往復10時間かけて歩きます。その行程の険しさと引き換えに得られる景観は素晴らしく、山の峰が描く美しい稜線から「洋上のアルプス」との異名を取るほどです。また、道中には日本最南端の高層湿原花之江河があり、ひと時のオアシスのような瑞々しさを感じさせてくれます。
リバーカヌー
宮之浦川・安房川でのカヌー体験。木々の深い緑の中、美しく静かな流れを上流へと漕ぎ進みます。いつもとは違う川面から眺める屋久島の風景もきっと新鮮でしょう。コース途中ではシュノーケリングをすることも。
一湊ビーチダイビング
初めての方でも安心、陸上でレクチャーを受けた後、サンゴ礁の海へダイブ。黒潮が流れる屋久島の海は、様々な種類の魚が泳いでいます。
一湊シュノーケリング
泳げないけど海の中が覗いてみたい、ボンベを背負わず身軽に動き回りたい、そんな方に。初心者もゆっくり丁寧に教えてくれます。
ファンダイビング
オープンウォーター以上のカードをお持ちの方へ。屋久杉の森と黒潮がはぐくんだ豊かな海をガイドと共に訪れます。温帯から熱帯まで含む多様な環境と幅広い生物に出会うことができるでしょう。
ナイトツアー
屋久島の自然は夜も魅力的。永田いなか浜で夜光虫や星空を観察するツアーや、ウミガメの観察をするツアーがあります。

屋久島への旅〜コース例

※上記以外にも5日間以上のコースや、エコツアー等のオプション・鹿児島での前後泊を組み合わせたコースなど、ご希望に沿ったツアーが設定可能です。ご遠慮なくご要望をお伝え下さい。