夏おすすめダイビングツアー
夏(6月・7月・8月)のシーズン概要
- 6月中旬の沖縄を皮切りに、南西諸島の島々が続々と梅雨明けを迎えます。夏本番が到来します。
- 風向きは本格的に南風に変わり、島の北側で潜る日が多くなります。
- 5月末から6月前半はサンゴの産卵シーズン。条件の整った大潮前後の夜に一斉に放卵します。
おすすめ1.ケラマ諸島
那覇から高速船で30分〜1時間ほどと、沖縄本島から一番近い離島、座間味島、阿嘉島、渡嘉敷島のケラマ諸島。梅雨明け直後の6・7月は一番天候が安定し、移動しやすくなります。
6月はちょうどサンゴの産卵シーズン。タイミングが合えば、ナイトダイビングで感動的なシーンに立ち会えることも。
おすすめ2.久米島
夏の久米島は例年臨時便が運航され、アクセスが便利に。東京・羽田からは7月中旬〜8月中直行便が運航します。
ダイビングポイントは島の北側が中心となり、ギンガメアジなどの群れに出会えることも。また8月は久米島まつりや旧盆エイサーなど、島の祭りにも立ち会う機会があります。
おすすめ3.西表島
いよいよ夏本番、西表島のベストシーズンを迎えます。海況が安定し、西表島屈指のポイント・オガンに行く回数が1年を通して最も多くなる時期です。
海中にも日差しがよく届きサンゴが輝きを増します。マンジュウイシモチなど小さな幼魚たちが増えて、賑やかな水中世界が楽しめます。